ピラティス始めました

西淀川区のねこカフェhäntä(ハンタ)さんにて、金曜日の月2回ヨガ・ピラティスクラスも追加して開催しております。
プログラムにもピラティスも選択していただけます。
もちろん両方でもOKです。
ヨガとピラティスの違いはよく質問されますが、ポーズ(アーサナ)でダウンドッグ、チャイルドポーズなど同じポーズはあります。
簡単な説明は難しいのですが、ゴールが異なると言えば語弊があるかもしれません。

ヨガには八支則という8つの段階があり、ヨーガスートラの中に示されています。
1段階 ヤマ 禁忌
2段階 ニヤマ 勧戒
3段階 アーサナ 坐法 ←色んなポーズをとったり、ここがヨガのイメージですね
4段階 プラーナヤーマ 調気
5段階 プラーティヤーハラ 制感
6段階 ダーラナ 集中
7段階 ディヤーナ 瞑想
8段階 サマーディ 三昧 ←解脱。心を止滅させる。ここがゴール
Yama(ヤマ)
他人や物に対して守るべき行動。道徳的基本。
- アヒムサ 非暴力。肉体的暴力だけでなく、精神的、言葉の暴力なども振るわない
- サティヤ 誠実であること。嘘をつかない、正直になる
- アステーヤ 盗まない。”他者から盗まない”だけでなく”必要以上の物を取らない”
- ブラーマチャリヤ 欲望に溺れない。精神的、肉体的な全ての快楽を求めない
- アパリグラハ 物質欲にとらわれない、貪欲に物に執着しない
Niyama(ニヤマ)
自分に対して守るべき行動。精神的に守ること。
- シャウチャ 自分自身の内側と外側(体と心)を常に清潔に保つ
- サントーシャ 必要以上の贅沢をしない。満足感を感じる
- タパス 鍛錬すること。精神修行
- スワディヤーヤ 経典や自分自身に対する学びを深め、精神向上を行う
- イシュワラプラニダーナ 感謝の念、献身的な気持ちをもつ。神への祈念
ヨガってこんなに段階があるのです。
ヨガのゴールはサーマディ、悟り・解脱と呼ばれるものです。今、ここに生きるということ。
心を「無」にしよう、「瞑想」しよう、と思った時点で心が「無」ではないということですね。
野生動物と赤ちゃんは今を生きてる、とえばわかりやすいかもしれません。
瞑想で長く座り続けられる心と体を作るため、アーサナ(ポーズ)が行われていました。
現代ではエクササイズやストレッチのイメージがありますが、瞑想はメディテーションやマインドフルネスとも呼ばれ、著名人ではスティーブ・ジョブズやイチロー、ビルゲイツなども実践していたそうです。

それに対して、ピラティスは人間本来の健康と幸福の獲得を目指します。
人間の体と心の調和、バランスをとり、身体の筋肉や骨を意識的に動かすことで理解していくエクササイズで、元々、リハビリを目的として生まれたため、怪我から回復するための筋力強化や姿勢の改善、身体のラインを整えたりなどを得意とされています

ヨガはリラックス、ピラティスはトレーニング、と思われがち?(よく言われます)ですが、どちらも正しく練習すれば「きつい」です。
まず関節を正しい位置に置く、ことからスタートしないと筋肉は正しく収縮されず、伸張もしません。
しません、は大げさですが効果は半減します。
きつい、辛い、しんどい…を乗り越えてからしか真のリラックスは得られないと思っています。
ヨガでいうとシャバアーサナ(屍のポーズ)はしっかりと身体を動かすことによって、究極のリラックスを手に入れることができるのです。
ピラティスではお客様のご依頼があれば最後にシャバアーサナを行っています。


いつもお世話になっている西淀川区のねこカフェhäntä(ハンタ)さん。
ヨガ、ピラティスを通じて保護猫活動にも力をもっと入れていきたいです。
今後とも出張ヨガ、ピラティスのAshtoをよろしくお願いします。