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ヨガ、ピラティスで若返りますか?

いくつになってもキラキラと素敵な大人に憧れてます、東大阪や大阪市中心に活動中のヨガ・ピラティスインストラクター岡田です。

「最近、疲れが取れにくい」「見た目より老けて見られる…」

そんなとき、私たちはつい高級な美容液やサプリメント、エステや美容外科でどうにかせねば、となりがちですが、実は私たちの体の中には、寿命や老化のスピードをコントロールする酵素が存在することをご存知でしょうか?

細胞から若返る「テロメア」

その正体は、染色体の先っぽにある「命の回数券」ともいわれる「テロメア」と呼ばれ染色体を保護する役割を担っています。

細胞分裂が進行する際に、染色体が減少するのを防ぎ、情報の損失を防いでくれています。

(細胞レベルで感謝!)

しかし、細胞分裂するたびにテロメアは短くなり、ある時点で細胞分裂が不可能となります。

これを「細胞死」といい、テロメアの長さが老化や寿命の程度を示唆している可能性があると考えられています。

これまでの科学では「テロメアは年齢とともに短くなるしかないもの」だと考えられてきました。

しかし、近年の臨床研究によって、ある驚きの事実が明らかになっています。

「ヨガと瞑想を習慣にすると短くなったテロメアを修復し、細胞レベルで老化を遅らせる可能性がある」

んですと!

今回は、ノーベル賞受賞研究でも注目された「テロメア」のメカニズムと、なぜヨガやピラティスが私たちの寿命(健康寿命)に影響を与えるのか。

ヨガは単なるストレッチや柔軟性を高めるものだと勘違いされがちですが、実は遺伝子のメンテナンスにも関わっているかも、というワクワクするお話をしたいと思います。

12分間の瞑想

これはカリフォルニア大学の研究チームがエリザベス・ブラックバーン博士(テロメア研究でノーベル生理学・医学賞を受賞)らと共に行った研究です。

対象者は認知の介護をしている家族たち。

介護は精神的・肉体的に慢性的なストレスを与え、テロメアが短くなることが分かっています。

12分間何をしたの?

ただ座って目をつぶるだけではありません。

ヨガの伝統的な瞑想法を1日12分間、8週間継続してもらいました。

瞑想法とは

スカーサナ(安楽座)で、背筋を伸ばして座る。

いったん目を閉じてから、半眼(少しだけ開ける)視線は鼻先に。

この瞑想は、波立つ心をしずめてくれると言われています。

手首を胸の前で交差させる。

サタナマ(Sa-Ta-Na-Ma)のマントラを唱える準備をする。

サ(Saa) -無限、宇宙、時間の始まり

タ(Taa) – 生命と存在

ナ(Naa) – 死・変化

マ(Maa) – 再生

サー、ター、ナー、マーと唱えながら、親指の先で他の指に次のように順番にふれていく。

サー 親指の先で、人差し指にふれる。

ター 親指の先で、中指にふれる。

ナー 親指の先で、薬指にふれる。

マー 親指の先で、小指にふれる。

行う際、各音のエネルギーが頭のてっぺんにあるクラウンチャクラを通り、第三の目から出ていくのをイメージしてみましょう。

終わったら、指を離し、静かに1分間座ります。

実験によると、2か月の実践で、テロメアを増やす酵素テロメラーゼが平均43%向上し、メンタルが改善したそうです。

脳科学的な視点では、指を動かし(運動野)、声を出し(言語野)、集中する(前頭葉)という刺激が、脳の「ストレス応答システム」をリセットするためだと考えられています。

自律神経をコントロールすることは難しいですが「呼吸と動作」でコントロールできるのが、ヨガやピラティスの凄さですよね!

「瞑想するぞ」って座禅をしてみても1分も持たないものです。

動く瞑想と言われるヨガやピラティスで自分と向き合うことで、10年後も細胞から若々しい自分を保つための自分への投資になると信じて(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。